手で食べるカレー
手で食べるカレー・・・
南アジアでは、現在も広い地域で手を使ってカレー的な料理を食べます
しかし、これはインドやカレーに限ったものでなく、まだまだ発展途上中の所では、ウルルン○○記を見ても分かるように、当然手で食事します
もちろん元々全人類は手で食べていたんですし、現在の日本でも、おにぎりやチキンは箸より手ですよね
インドやネパールでは、みんな手でカレーを食べていると思われがちですが、近代化が進むにつれナイフ・フォーク・スプーンを使う事が多くなっているのは事実!、理由は簡単ですが、ズバリ便利だからです!(^-^;)(汁がすくえるし、熱いものを食べる時や衛生的にも楽っちゅう当然の事ですな~・・・)
では、逆に手で食べる一番のメリットは何かと言うと、食材の触感を楽しめ、より美味しく感じるという事だと思います(長所・短所どちらも理由は沢山ありますが省略します)
だからといって、手食にチャレンジしても、全てが美味しい訳では・・・
我々は慣れていないので、インドの方のように熱い料理にさわれないので、あくまで少し冷めても美味しいと言うことが条件ですかね~・・?
首都圏のように本当の激戦区では、きちんとインド料理を修行・勉強された方が、たまに1メニューとして出されていたり、本格店として専門のシェフが料理していたり、美味しく手食が楽しめるお店もあります(少しマニアックですが--;)
それでも食べたいと、本場の方がやっているお店でチャレンジしたいという方もおられると思いますが、よくあるインド料理店のメニューは、ナンの手食用に作られている為、米の手食には向いていない・・・
さらに、テーブルなんかも汚れちゃうので、よほど頼まないとフィンガーボールは出してもらえないかも・・・(-д-;)
ちなみに、作られるなら日本人にはこんなのがいいかな~?
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